福知山市議会 2020-09-14 令和 2年第5回定例会(第4号 9月14日)
現在の福知山市の広域避難所においては、女性の参画により取り入れられた意見から、環境改善につながった事例を参考に、間仕切りを利用しての更衣スペースや授乳室の設置、女性用品やおむつなどの備蓄、食物アレルギーを考慮した備蓄食料品の選定、高齢者に優しい、乗り下りしやすい高さの段ボールベッドの配備など、男女のニーズの違いや、要配慮者に配慮した環境の整備に努めてきたところでございます。
現在の福知山市の広域避難所においては、女性の参画により取り入れられた意見から、環境改善につながった事例を参考に、間仕切りを利用しての更衣スペースや授乳室の設置、女性用品やおむつなどの備蓄、食物アレルギーを考慮した備蓄食料品の選定、高齢者に優しい、乗り下りしやすい高さの段ボールベッドの配備など、男女のニーズの違いや、要配慮者に配慮した環境の整備に努めてきたところでございます。
ホームページのほうにも、確かに分散避難を進めようということで、今、理事のほうからありましたけれども、1番目は在宅避難を追求しようと、そのためにも備蓄食料を3日以上準備しておくこととか、自宅の敷地内でのテント生活、車中泊、倉庫内の活用ということも示され、次に自宅で避難生活が無理な場合は、親戚とか知人宅とか等への避難を考えましょうということです。
現在の備蓄品の内容は、大きく分類をいたしますと、スコップなどの救助用資材、吸水式簡易式土のうなどの災害予防用資材、自主防災組織ヘルメットなどの自主防災用資材、懐中電灯などの災害対策本部用資材、マスクなどの日用品、ポータブルトイレなどの避難所用資材、アルファ米などの備蓄食料品などとなっております。
防災関連では、毎年、日本各地で頻発する大規模災害に備え、災害備蓄食料品や資材を購入するとともに、洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域等を記載した「防災のしおり」を改訂し、村民の皆様に広く周知することとしております。
これにより、自治体による備蓄食料の有効活用など食品ロス削減の取り組みが進められます。本市の現在の災害用備蓄食料の、賞味期限が近づいたものの扱いはどのようになっていますでしょうか、お尋ねいたします。 ○副議長(渡辺俊三君) 濱岡危機管理監。 ◎危機管理監(濱岡洋史君) 本市における災害時用の備蓄食料といたしましては、粉ミルクのほか乾パン・アルファ米を備蓄しているところでございます。
さ らに、保存期間が6カ月から1年間と短くなると想定されており、備蓄食料や水のように長期保存が困難であり、期限の迫ったものを頻繁に入れかえる必要があることなどの課題があると思われます。このことから、市での備蓄につきましては国の指針が改訂されましたら検討してまいりたいと考えております。 ○森川信隆 議長 暫時休憩いたします。
一部の資材につきましては、集中保管により必要なところに持っていくと、それから備蓄食料に関しては、集中保管をして年度管理等が容易な形にしており、必要な人数分を分散して持っていくというようなことで準備をしているところでございます。 以上でございます。 ◯議長(高味 孝之) 西山さん。
また、離乳食時期の乳児や、嚥下の難しい高齢者にとって、流動食でないと摂取できず、家庭内備蓄や対策を呼びかけていただくとともに、備蓄食料にも配慮をしていただきたいと考えます。 また、アレルギーに関する食品にも十分な対策が必要です。東日本大震災の被災地で、食物アレルギーの対応が不十分であったために、アレルギー体質の避難者が危険にさらされた事態が発生しました。
現在、各家庭において食料の備蓄が行いやすくなるよう、京都文教短期大学との政策研究において、「災害時における備蓄食料の活用」というテーマで、ライフラインの機能が停止したときなどを想定した防災レシピづくりを進めているところでございます。 今後、離乳食等の防災レシピの研究についても検討してまいりたいと考えているところでございます。 ○副議長(関谷智子君) 木本裕章議員。
そのような中で、摂南大学の母体であります常翔学園の危機管理室の岸下様とのお話の中で、災害時に八幡市と協定を結んではいるものの、避難所を開設した際の受け入れについては、例えば備蓄食料の提供の問題などの具体的な取り決め等が今現在なされていないというお話でした。
本市の備蓄食料については、主食である米については、アレルギーを持った市民への配慮から、アレルギー対応のアルファ化米が備蓄されていて、市民の多くの方々の災害時の安心・安全が保たれております。その上で、以下の質問をさせていただきます。
このようなケースにおいては、市はどのような避難対応の支援、防災設備、備品、備蓄食料、人的支援などができるのか、その考えをお聞かせください。 次に(2)福祉避難所についてお聞きします。
また、避難所運営に必要となる備蓄食料については、避難所開設の都度、各避難所へ搬入しております。 3点目について、各避難所には、エアーマットと毛布を備え、避難所での睡眠を想定した準備をしています。体育マットの使用については、地域の自主防災組織の方の心遣いにより提供されたものと聞いています。 車椅子やストレッチャーで乗れる車両は、市で所有しておらず、各自で手配していただく必要があります。
備蓄物につきましては、特に備蓄食料品の買いかえとかがこの中でされてると思うんですが、古くなりましたそういう備蓄食料品の処理方法についてどのようになさっているのかをお伺いいたします。 ○議長 総務部参事。 ○内田総務部参事 14番です。
改めて市でそういうコンパクトなハンドブックというものは作成をしておりませんが、昨年4月にお配りしました「くらしのガイドブック」の中にも、こういったところに着意をしましょうとか、準備をしていただく、例えば避難時には、こういうものを持って出ましょうとか、それから備蓄食料とか、自宅でできること、もしくは身を守るような安全施策というものをとっていただけるようなことは記述をさせていただいております。
市といたしましても、通常の備蓄食料とあわせて、早期に配給できるよう、食物アレルギー特定原材料等27品目に対応した食料を備蓄するなどの取り組みを行っているところでございます。万が一誤食が生じアナフィラキシーショック等の重篤な症状が発症した場合には、直ちに医療機関を受診できるよう救急搬送を行うこととしております。 (挙手する者あり) ○奥西伊佐男議長 白井教育部長。
さらには、緊急時の情報伝達手段を強化として、市内全域で防災行政無線を整備するとともに、防災倉庫の増設、防災備蓄食料や防災備品の拡充、自主防災組織設立に向けた支援や出前講座の実施、そして各種防災訓練の実施により、行政だけでなく地元地域の防災力の向上、市民の皆様の防災への意識啓発などを行ってまいりました。
避難所には備蓄食料や毛布等の避難所で夜を明かす備蓄品の保管をさせていただいておりますので、区の役員の皆様方には避難所派遣職員と協力をしていただき、これらの備蓄品を必要に応じて避難者にご提供いただくための対応をお願いをしているところであります。
次に、自主防災組織と本市の連携につきましては、通常は自主防災推進協議会の各種研修への協力、防災訓練での展示等の防災啓発や、防災備蓄食料の提供などを行っているところでございます。非常時におきましては、災害警戒本部の設置情報や避難勧告等の発令情報などを提供する一方、自主防災隊からは地域の危険箇所の情報などを連絡いただいているところでございます。
○(山田栄次市民生活部長)(登壇) 次に、1番目の食品ロスについての4点目、備蓄食料のフードバンクの提供についてでありますが、アルファ化米や乾パン、保存用飲料水などの備蓄食料につきましては、保存期限が近いものから順に、防災訓練や向日市まつり、町内会等で実施する防災行事などでご活用いただいております。